いざPCを前にすると一瞬で忘れてしまいました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
10/21(日)は、「人生」シリーズもはや3回目ということで、
『キャラバン人生』が心斎橋・SOCIOにて開催されます!
確実に30オーバーの人たちしか分からないかと思いますが、
当時『全国キャラバン』という国民的シューティングゲーム(STG)イベントが、
今は亡きゲーム会社・株式会社ハドソン主催にて、'85年より開催されました。
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【ハドソン全国キャラバン(Wikipediaより)】
「ハドソン全国キャラバン」とは、ハドソンが1985年から行っていたゲーム大会のこと。
最大の特徴は「キャラバン」の名にふさわしく、北海道から沖縄まで全国各地を巡業するイベントということである。
各都道府県の政令指定都市にとどまらず他の都市でも行われる
(最大は第2回の40都道府県・65会場)など、非常に大規模なイベントであった。
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…というように、今では考えられないかもですが、当時は知らない子供、出たくない子供は
世の中にいないんじゃないか、と思うくらい名を馳せたイベントだったのです。
そして、そのイベントと切っても切り離せない、全国の子供たちが一心に憧れた
高橋名人と毛利名人の存在が、よりキャラバンの印象を決定づけるものになったのは
言うまでもありません。
巌流島の決戦と言われた「GAME KING/高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦」
当時子供たちだった大人には分ってもらえるかと思いますが、
その頃の高橋名人はまさに圧倒的カリスマ。彼の放つ言葉は絶対であり唯一神。
一番の格言「ゲームは一日一時間」を頑なに守り、
彼のプレイ音声が収められたカセットテープ付き冊子【少年メディア】では、パーサーなしで
ほぼ連射と爆破の音しか聴こえない「スターフォース」にただただ戦慄したり、
彼から「裏ワザを攻略本なんかに頼るな!自分で見つけろ!!」と
著書【名人はキミだ!】越しに叱咤されれば、それまで「禁断の秘技」や「ウル技」、
「ファミコン神拳」に依存していた自分はなんてバカなんだ…とスタンスをを180°変換し、
その場で雑誌を破り捨てたりしたものです。
・当時の全国キャラバンの思い出を本人がブログで語っています。
【その1】 http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11317999013.html
【その2】 http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11327240079.html
【その3】 http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11328077645.html
【その4】 http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11328918453.html
【その5】 http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11329706291.html
【その6】 http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11331424508.html
※ちなみに、今回大会にあたってもちろんご本人にもオファーをかけさせていただいたんですが、
スケジュールの都合であえなく断念…。
さて今回は、その中でも最初のファミコン3作を使用予定。
・1985年大会使用ソフト スターフォース
・1986年大会使用ソフト スターソルジャー
・1987年大会使用ソフト ヘクター'87
エントリーは当日受付にて。エントリー代は無料なので、
ガチゲーマーの方もそうじゃない方も、気軽に参加してください!
ジョイスティックも当然全台用意しているので、コントローラー派も含め、どちらでも使用可。
(対戦時に申し付けください)
今回もバラエティに富んだ対戦方法が用意されているので、番狂わせも容易にありえます。
見事決勝まで勝ち進んだ優勝者その他には豪華賞品も!
(噂では今回より協賛で参加のThe King of Gamesさんより激レアTシャツが
送られるとか送られないとか…!)
対戦中はDJ・LIVE陣もゲームミュージックで場を盛り上げる!
…んですが、ここまでブログ書いて疲れたので、出演者たちは次号へコンティニューということで。
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